Oceanrich G1で美味しく快適コーヒー生活

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コロナで自粛してたのと猫がいるおかげで家から出ることがなくなったので、ずいぶん昔に始めて、最近はやらなくなっていたコーヒー趣味を復活させました。最近では朝も豆を挽いて会社に持って行くようにしています。

ただ朝は忙しくて手挽きをするのは大変になってきたので、流石に電動ミルを買うことにしました。

そこで今回購入したのがこれ。

OceanrichのG1です。

他にも候補はあって、

  • コレス C330
  • カリタ ネクストG
  • ウィルファ スヴァートアロマ

この3つのどれかにしようかなと思っていました。ただこの3つは価格が高価なこと、大量に早く挽けるが1人分を挽くだけならオーバースペックなことから今回は上記のコーヒーミルにしました。

Oceanrich G1にした理由

このコーヒーミルにした理由として、

  • 電動のコーン式なのに安価であること
  • バッテリー式なのでどこでも使えること
  • サイズがコンパクトであること
  • 1、2人分を挽くのには十分である

電動ミルで安価なものは、カッター式と言うミキサーのような刃で豆を挽くタイプが主流です。このタイプは豆の粗さを変えるのに挽く時間で調節しますが、均一になりにくく美味しいコーヒーを入れるのは難しくなります。このミルはコーン式と言う臼のようにすり潰して豆を挽くタイプです。これは豆を均一に挽くことができる為美味しいコーヒーを淹れることができます。

サイズは手挽きのコーヒーミルに近いサイズで、バッテリー内蔵式です。20gの豆を約20回挽くことができます。ブログ主は一日3杯程度しか飲まないのでこれで十分間に合います。

さっそく使ってみる。

中に入っているものはこちら

  • ミル本体
  • 軽量カップ
  • コーヒー豆の入っている袋を閉じる為のクリップ
  • 掃除用ブラシ
  • USB type-cケーブル
  • ミルの滑り止め

あと説明書もありましたが、撮り忘れました。これであとは豆を買ってくれば、すぐに豆を挽けます。

次にコーヒーミルについてです。ミルは3つに分解できます。

左から、容器、ミル部、バッテリ及びモータ部。ミル部とモータ部の取り外しはかなり硬いので注意です。ミル部を持って結構力を入れて左回してあげます。

容器とミル部は最初に洗って完全に乾かしましょう。粉が湿ってしまい風味が悪くなったり、カビの原因となるので、ここはちゃんとやります。乾いたあとは容器に滑り止めをつけてあげます。

準備ができたらさっそく豆を挽いていきましょう。最初にミル部に豆を入れます。が、口が狭いため非常に入れにくいです。何も考えずに入れると絶対こぼします。(主は毎回こぼしてます。)

豆は非常に入れにくい

豆は20gしか入れられません。それ以上入れると閉まらなくなるので注意。20g以上は数回に分けてやってください。

粗さ調整は5段回で今回は中挽きで挽いていきます。20g挽くのにだいたい3分半ほどかかります。お湯を沸かしながら準備すればちょうどいいぐらいかなと。

ちなみにモータ部の蓋が容器の蓋として使用できるので、一度挽いて余ったものを保存しておけます。

モータ部の蓋が保存に使えるのは便利

挽いた豆ですが、かなり均一に挽けています。コンパクトな割にいい仕事してくれますね。満足です。

これはいい感じ

淹れてみましたが、雑味の少ないコーヒーができたのでかなり満足です。貧乏サラリーマンのステキなコーヒー生活はかなりレベルアップしました。

まとめ

コーヒーを自分で淹れてみたいと言う初心者向けとしては、かなりいい商品です。細挽きから粗挽きまで出来るので、マキネッタやフレンチプレスにも使えます。

電動コーヒーミルを買おうとしている人はこちらを検討してみてはいかがでしょうか。

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